民間紛争解決手続代理関係業務認定 第1014004号
土地家屋調査士の関和 孝(せきわ たかし)です。土地家屋調査士という資格に出会ってから長い年月が経ち、開業してから早25年目を迎えました。これまでに数多くの方々と業務を通じてお会いしてきました。 ここまで来れたのも皆様のご愛顧によるものと感謝しております。
関和's ボイス
vol.02とうとう人生の半分を土地家屋調査士として過ごしてきました。あっという間でしたね。
その間、たくさんの方と出会い、その出会いの中から仕事やプライベートの充実等、私の人生の波紋が確実に広がっていきました。これからは晩年の自分を想像しながら違ったところにも波紋を広げていければと思います。
さて先日ですが、こんな質問をされました。
「土地家屋調査士って儲かりますか?」と。
なかなか突っ込んだ質問をしてくるもんやなと思いましたが・・・。
実は「儲かる」の定義が、私自身いまだによく理解出来ていないのですが・・・。
「儲かる」の前に、まずは食べていけることが大前提だと思います。たまに「とりあえずは、食べていけたらええねん」と言う方が居られますが、実際は食べていくことを続ける事が一番難しいと思います。
食べていけて、ようやくその上に「儲かる」という有難いお言葉があるのかと。
ただ、私自身はいまだに「儲かる」というところまで到達していないのが現状です。
まずは、食べ続けていくには、どうしても一人では限界があります。
そうなると、人を雇用する、もしくは仲間を見つける、設備投資や事務所の拡大も必要。
となると、また新たな環境で、全員が食べていけるようにならないといけない。
この繰り返しで今まで生きてきた感じです。
そろそろゆっくりしたいかなと思いますが、そうは周りがさせてくれません。
これはこれで有難いことなので、もうしばらくは現役で頑張りたいと思います。
儲かるまでは・・・
さて、この度当社のウェブサイトを開設致しました。先日、境界確認の立会のときに、隣接地所有者の70歳を過ぎた女性の方から「あんたとこ、ホームページも無いのね」と言われましたのが、いつかは作ろうと思っていた気持ちに拍車をかけられた次第です。
最近は老若男女問わず、名刺を頂きましたらその会社のウェブサイトを見るというのはごく普通になっています。もちろん私も見ています。「どんな会社?」「どんな人?」「何をやっているの?」目に見える情報って、このご時世だからこそひとつの安心感を与えてくれているような気がします。今回はご覧いただき有難うございます。弊社、精一杯頑張りますので、「安心して」お任せください。宜しくお願い致します。
民間紛争解決手続代理関係業務認定 第1014005号
希少な女性土地家屋調査士として、日々業務に励んでいます。女性ゆえ、現場の測量には行かないと思われがちですが、実は作業服に着替え、日々率先して現場に赴き、測量をしております。また境界の立会においては、隣接地の方々に境界の説明や折衝など、女性ならではの柔らかな対応を心がけています。入社当初から主として区分建物(分譲マンション)や普通建物(新築戸建)の登記に係ることが多く、現在で3000件ほどの建物の登記を申請してきました。この経験を活かし、皆様のお役に立ちたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
民間紛争解決手続代理関係業務認定 第514002号
大学卒業の年に土地家屋調査士試験に合格。以来、「土地の境界に関する法律と技術の唯一の専門家」として、ひとりでも多くの土地所有者の皆様が境界トラブルの悩みから解消されるよう、持てる知識と技術を駆使してその解決の支援にむけ日々努めております。今後も皆様のご期待に添えるよう邁進してまいります。
技術力・経験・フットワークの軽さを基に、幅広い測量業務に親切丁寧に対応させていただくことを考え、日々業務に従事させていただいています。